おいしいひととき

株や投資信託についての情報を発信中。メインコンテンツは平日5時半頃更新の株日記です。

決算に対する行動は何がベストか

   

決算を控えた銘柄のチャートは、
決算への期待感からか決算に向けて株価が下から上へ75日移動平均線に近づいていくようなチャートになっているのが目立ちます。
この場合好決算またはサプライズ決算だった場合はそのまま一気に75日移動平均線を突き抜け、上昇トレンドになっていく場合が多いです。

しかし決算の反応がいまいちだった場合は、75日線をかすって株価は下がり、下落トレンドになります。

このように決算を境に株価が下へ行くのか上へ行くのか流れがガラッと変わりますので決算時は要注意です。

photo credit: IMG_1039 via photopin (license)


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決算を控えた銘柄はどうするのがいいのか?

リスクを回避して決算前に売却する人も決算を期待してそのまま所有する人もいます。

どちらが正解かは実際に発表になってからではないと分かりませんが、
個人的には、既に所有している銘柄の場合は決算前に売却してしまうことが一番好ましいのではないかと思います。

というのも決算の内容の良し悪しがなかなか分かり辛いからです。
個人的に良い内容ではないか?と思っても市場の反応は意外と厳しく株価が下落してしまうことがしばしばあります。

決算の内容を正確に読み取れるよう勉強することも大事ですが、判断が微妙な時や投資家によって決算の読み取り方も違います。
yahooの掲示板を見てみても人によって決算の受け取り方が違っていることが多いです(株価を上げたり下げたりしたいがために投稿している場合もあるのでしょうが)

決算がプラス収益さらに自社株買い、配当増額でも一気に下落することもあります(これで先日痛い目にあいました^^;)
特にPERやPBRが高い銘柄は予想を超える決算ではないと織り込み済みや期待はずれと思われ株価は下落してしまいます。

新規参入する場合は発表後の株価の推移を見てからの参入でも遅くはありませんので少し様子を見て購入するのもいいのではないでしょうか。

決算前はいつも以上に慎重に

また、決算前のニュース等に釣られて購入を急ぐのも危ないケースがあります。

例えば直近ではユニチャームを例にとって見てみます。
ユニチャームは生理用品、紙おむつなどの衛生用品の大手メーカー企業です。

直近では中国の一人っ子政策が廃止される可能性があると言うニュースが流れました。

22日付の中国の有力経済紙、第一財経日報は、中国政府が30年以上続いた「一人っ子政策」を早ければ年内にも廃止し、全ての夫婦に第2子の出産を認める新たな政策を導入する可能性があると伝えた。新政策の検討に携わる関係者が明らかにしたとしている。
引用:産経ニュース

子供が増えればオムツが売れる。中国人による爆買いの期待が持てることからユニチャームの株価は高騰しました。

ユニ・チャーム、7-9月期(3Q)経常は64%減益
 ユニチャーム <8113> が11月6日昼(11:30)に決算を発表。15年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結経常利益は404億円となり、通期計画の800億円に対する進捗率は50.6%となった。
引用:株探ニュース

しかし決算はイマイチ。今後の業績は上昇することが考えられますが現時点の業績はあまりよくありませんでした。
この決算発表もあってユニチャームの株価は下落。

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ユニチャームのチャートは終値は戻しましたが一時75日線を割ってしまうチャートになりました。

今回のようにこのニュースの発表のタイミングは決算とは関係ないのですが、
ニュースにつられて判断を鈍らせることもあります。

決算前はいつも以上に慎重になる必要があります。

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