長期運用を目的とした投資信託を選ぶ際の6つのポイント
2015/08/27
最近はすっかり投資やお金についての記事が増えています。
それだけ今僕は「投資・お金」に一番興味があるみたいです。
カテゴリ分けも適当なので一回整理しないとだなぁ(^^;
さて今回は、前回の記事の続きということで、長期運用を目的とした投資信託を選ぶ際のポイントについて書いていきます。
photo credit: Hands pointing via photopin (license)
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目次
長期運用を目的とした投資信託のポイント
ほったらかしで3000万!?投資信託を始めてみた。
投資信託がどのようなものかについては、こちらの記事をご覧ください。
長期投資は、少量の資金でも年月が経てば経つほど利益が期待出来ます。
短期での利益は期待できませんが、将来のお金の心配を軽減できるので少しずつでも早い段階から行うべきかなと思います。
長期投資に向いているポイントとしては、
- コストが低いか
- 世界中に分散投資しているファンドかどうか
- 分配金を再投資に回せられるか
- 自動積立ができるか
- 資金流入が続いているか
- 運用期間が無期限かどうか
といったものがあげられます。
コストが低い
投資信託は、購入時・運用管理費・解約時にかかる費用などがありますが、長期運用に限らず、コストは低いほうがいいです。
世界中に分散投資しているファンドかどうか
リスク分散と呼ばれているものですね。
日本は、先進国ですので安定はしていますが、これから大きく成長することは見込めません。
なので、これからの成長が期待できる発展途上国を含めた世界全体に投資を行うことで安定しつつ利益も得ることができるのです。
分配金を再投資に回せられるか
これはいわゆる毎月分配型ではないということです。
長い年月をかけて運用するには、短期での利益は手元に必要としませんし、
分配金を再投資に回すことで複利の恩恵を得られます。
毎月お金が入るので毎月分配型は人気ですが、手数料を引かれたり、
投資額が減ってしまうので長期投資には向いていません。
自動積立ができるか
自動積み立てのメリットは楽なことです。
毎月勝手に口座から引いて運用してくれるので、貯金感覚で始めることができます。
また、投資信託は基準額が安い時と高い時がありますので、一回で大量に購入するより毎月コツコツ購入していくほうがバランスよく購入していけます。
資金流入が続いているか
投資信託は沢山の投資家から集めた資金を運用します。
なので、解約が相次ぎ運用資金が減っていくと運用すること事態困難になってしまいます。
そうならないためにも、購入した後も年に1,2回は資金流出が続いていないか確認しましょう。
運用期間が無期限かどうか
投資信託での運用は長ければ長いほど利益を得られる計算です。
なのでなるべく長く運用する事が大事です。
運用期間10年など、運用期間が決まっているものは選ばないほうがいいでしょう。
最後に
以上のポイントを踏まえ、僕は「eMAXIS 先進国株式インデックス」というファンドを月3万積み立てしています。
今月からはさらに2万積み立てようかと思っていますが、違うファンドを購入使用かな~と思っています。
購入するファンドが決まったらまたお知らせしますね(^^)
こちらの書籍を参考にしています。
もっと詳しく知りたい方はぜひ!
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